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盲者
ふりがな文庫
“盲者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めくら
72.7%
もうじゃ
18.2%
めしい
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めくら
(逆引き)
生憎
(
あいにく
)
僕等には、昆虫や
盲者
(
めくら
)
が持ち合わせているほど、空間に対する感覚が正確でないのですよ。それに、なにしろ衣裳が同じなものですからね。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
盲者(めくら)の例文をもっと
(8作品)
見る
もうじゃ
(逆引き)
しかるに、いま自分の傍を離れて、かえって、見も知りもせぬ、あの奇怪極まる
盲者
(
もうじゃ
)
の傍へ神妙に
侍
(
はべ
)
っているムクの心が知れない。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
盲者(もうじゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
めしい
(逆引き)
ここにおいてユダヤ
人
(
びと
)
言いけるは、見よ、いかばかりか彼を愛するものぞ。その中なるもの言いけるは、
盲者
(
めしい
)
の目を
啓
(
ひら
)
きたるこの人にして、彼を死なざらしむる
能
(
あた
)
わざりしや?
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
盲者(めしい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“盲者”の意味
《名詞》
盲者(もうしゃ)
視覚障害を負っている者。
(出典:Wiktionary)
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“盲”で始まる語句
盲目
盲
盲人
盲目縞
盲縞
盲滅法
盲法師
盲目滅法
盲亀
盲従
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青盲者流
“盲者”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
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フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
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