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盲従
ふりがな文庫
“盲従”の読み方と例文
旧字:
盲從
読み方
割合
もうじゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうじゅう
(逆引き)
同時に、私は、今日の私の言葉が、君らを強制して、
盲従
(
もうじゅう
)
を
強
(
し
)
いるような結果にならないことを、心から
祈
(
いの
)
らずにはいられない。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
この事実に
徴
(
ちょう
)
すれば温和を主とするとはいえ、必ずしも不正なる要求に対しても
唯々諾々
(
いいだくだく
)
、これに
盲従
(
もうじゅう
)
せよとの意ではなかったことがわかる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
だが、己がいかに無教育な少年であっても、一
概
(
がい
)
に彼等の所説に
盲従
(
もうじゅう
)
し、信頼する気にはなれなかった。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
盲従(もうじゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“盲従”の意味
《名詞》
盲 従(もうじゅう)
自分で判断せず、相手の言うことに従うこと。
(出典:Wiktionary)
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
“盲従”で始まる語句
盲従派
盲従的
検索の候補
盲従派
盲従的
“盲従”のふりがなが多い著者
下村湖人
新渡戸稲造
谷崎潤一郎
夏目漱石