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もうじゅう
ふりがな文庫
“もうじゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猛獣
80.0%
盲従
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猛獣
(逆引き)
富士男、ゴルドン、ドノバンの三人は、もしも
猛獣
(
もうじゅう
)
や
蕃人
(
ばんじん
)
などが
襲来
(
しゅうらい
)
しはせぬかと、かわるがわる甲板に、見張りをすることにきめた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
石のとりいをくぐって、しばらくいきますと、
社殿
(
しゃでん
)
の前に、石のコマイヌが石の台の上に、ぶきみな
猛獣
(
もうじゅう
)
のようにうずくまっていました。
夜光人間
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
もうじゅう(猛獣)の例文をもっと
(16作品)
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盲従
(逆引き)
だが、己がいかに無教育な少年であっても、一
概
(
がい
)
に彼等の所説に
盲従
(
もうじゅう
)
し、信頼する気にはなれなかった。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
近頃
流行
(
はや
)
るベルグソンでもオイケンでもみんな
向
(
むこ
)
うの人がとやかくいうので日本人もその
尻馬
(
しりうま
)
に乗って
騒
(
さわ
)
ぐのです。ましてその頃は西洋人のいう事だと云えば何でもかでも
盲従
(
もうじゅう
)
して
威張
(
いば
)
ったものです。
私の個人主義
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
もうじゅう(盲従)の例文をもっと
(4作品)
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