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襲来
ふりがな文庫
“襲来”のいろいろな読み方と例文
旧字:
襲來
読み方
割合
しゅうらい
93.8%
おそひ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうらい
(逆引き)
富士男、ゴルドン、ドノバンの三人は、もしも
猛獣
(
もうじゅう
)
や
蕃人
(
ばんじん
)
などが
襲来
(
しゅうらい
)
しはせぬかと、かわるがわる甲板に、見張りをすることにきめた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
十二日は朝から曇った寒い日であったが、予想のごとく、敵の
浦塩艦隊
(
うらじおかんたい
)
が
津軽海峡
(
つがるかいきょう
)
に
襲来
(
しゅうらい
)
して、商船
奈古浦丸
(
なこのうらまる
)
を
轟沈
(
ごうちん
)
したという知らせが来た。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
襲来(しゅうらい)の例文をもっと
(15作品)
見る
おそひ
(逆引き)
夜
(
よる
)
の
稜威
(
みいづ
)
暴風
(
あらし
)
の
襲来
(
おそひ
)
、恐ろしき
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
襲来(おそひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“襲来”の意味
《名詞》
襲来(しゅうらい)
なにかが襲って来ること。
(context、dated)むかしから受け継ぐこと。
(出典:Wiktionary)
襲
常用漢字
中学
部首:⾐
22画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“襲来”で始まる語句
襲来独機
検索の候補
蒙古襲来
襲来独機
来襲
来襲者
“襲来”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
海野十三
吉川英治
上田敏
江戸川乱歩
田山花袋
芥川竜之介