“襲來”のいろいろな読み方と例文
新字:襲来
読み方割合
しゆうらい33.3%
おそひ33.3%
しふらい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此時このときリスボンには津浪つなみ襲來しゆうらいし、こゝだけの死人しにんでも六萬人ろくまんにんのぼつた。震原しんげん大西洋底たいせいようていにあつたものであらう。津浪つなみきたアメリカの東海岸ひがしかいがんおいても氣附きづかれた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
よる稜威みいづ暴風あらし襲來おそひ、恐ろしき
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
それがこの深林しんりんなか襲來しふらいしたのだからたまらない。