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しゆうらい
ふりがな文庫
“しゆうらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
襲來
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襲來
(逆引き)
此時
(
このとき
)
リスボンには
津浪
(
つなみ
)
も
襲來
(
しゆうらい
)
し、こゝだけの
死人
(
しにん
)
でも
六萬人
(
ろくまんにん
)
に
上
(
のぼ
)
つた。
震原
(
しんげん
)
は
大西洋底
(
たいせいようてい
)
にあつたものであらう。
津浪
(
つなみ
)
は
北
(
きた
)
アメリカの
東海岸
(
ひがしかいがん
)
に
於
(
おい
)
ても
氣附
(
きづ
)
かれた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かくしてわが
國
(
くに
)
の
大平洋側
(
たいへいようがは
)
の
沿岸
(
えんがん
)
は
非局部性
(
ひきよくぶせい
)
の
大地震
(
だいぢしん
)
を
起
(
おこ
)
す
海洋底
(
かいようてい
)
に
接
(
せつ
)
してゐるわけであるが、しかしながら
其海岸線
(
そのかいがんせん
)
の
全部
(
ぜんぶ
)
が
津浪
(
つなみ
)
の
襲來
(
しゆうらい
)
に
暴露
(
ばくろ
)
されてゐるわけではない。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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