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婢僕
ふりがな文庫
“婢僕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひぼく
94.1%
おんなおとこ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひぼく
(逆引き)
擬
(
まが
)
いの神尾主膳に附添いの者共はみな集まって来たし、この家の主人や
婢僕
(
ひぼく
)
までもみな廊下のところに、そっと様子を見に来ている。
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
早く行て船室へ場を取りませねばと立上がれば
婢僕
(
ひぼく
)
親戚
上
(
あが
)
り
框
(
かまち
)
に
集
(
つど
)
いて荷物を車夫に渡す。忘れ物はないか。御座りませぬ。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
婢僕(ひぼく)の例文をもっと
(16作品)
見る
おんなおとこ
(逆引き)
家内の
婢僕
(
おんなおとこ
)
には日ながの慰みにせられ、恋しき人の顔を見ることも
無
(
の
)
うして、生まれ
出
(
い
)
でてより
例
(
ためし
)
なき克己と辛抱をもって当てもなきものを待ちけるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
婢僕(おんなおとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
婢
漢検1級
部首:⼥
11画
僕
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
“婢僕”で始まる語句
婢僕等
検索の候補
婢僕等
僕婢
“婢僕”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
福沢諭吉
徳冨蘆花
中島敦
中里介山
正岡子規
森鴎外
寺田寅彦