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豫々
ふりがな文庫
“豫々”のいろいろな読み方と例文
新字:
予々
読み方
割合
かね/″\
87.5%
かね/\
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かね/″\
(逆引き)
去程
(
さるほど
)
に
同心
(
どうしん
)
原田大右衞門
松野文之助
(
まつのぶんのすけ
)
の兩人
何
(
いづ
)
れも
旅裝束
(
たびしやうぞく
)
にて淺草三間町の自身番へ來りければ虎松も
豫々
(
かね/″\
)
申付られしこと故
支度
(
したく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「あ、
豫々
(
かね/″\
)
噂に聽いた、錢形の親分か。それはよく來てくれました。娘分のお駒は可哀想だが、斯んな事になると、素人では手も足も出ない。さア、さア、どうぞ」
銭形平次捕物控:279 持参千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
豫々(かね/″\)の例文をもっと
(7作品)
見る
かね/\
(逆引き)
遁
(
のが
)
れんと存じ身に覺えなき罪に
陷
(
おち
)
候と申ければ大岡殿には而て其方鼻紙入
紛失
(
ふんじつ
)
の
詮議
(
せんぎ
)
は之なきやと云はるゝに九助夫等の儀は一向御
糺
(
たゞ
)
しは御座なくと申せば越前守殿
暫時
(
しばらく
)
考られコリヤ九助其方は當時の妻節とは
豫々
(
かね/\
)
密通
(
みつつう
)
致し居しゆゑ
渠
(
かれ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
豫々(かね/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
豫
部首:⾗
16画
々
3画
“豫”で始まる語句
豫
豫期
豫定
豫想
豫防
豫言者
豫定通
豫言
豫算
豫想外
“豫々”のふりがなが多い著者
高浜虚子
作者不詳
野村胡堂