“豫想”のいろいろな読み方と例文
新字:予想
読み方割合
よさう80.0%
よそう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此大勢(このたいせい)を以(もつ)て推算(すゐさん)すると、朝鮮(てうせん)、臺灣等(たいわんとう)の輸入超過(ゆにふてうくわ)を合算(がつさん)しても、年末迄(ねんまつまで)には一億(おく)六七千萬圓(まんゑん)と云(い)ふ大凡(おほよそ)の豫想(よさう)が付(つ)いたのであつた。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
鋼索(こうさく)、化學用(くわがくよう)の諸(しよ)劇藥(げきやく)、其他(そのほか)世人(せじん)の到底(たうてい)豫想(よさう)し難(がた)き幾多(いくた)の材料(ざいりよう)を蒐集中(しうしふちう)なりしが、何時(いつ)とも吾人(われら)の氣付(きづ)かぬ間(ま)に其(その)姿(すがた)を隱(かく)しぬ。
去年ノ秋、書斎ノスタンドヲ螢光燈ニ改メタノモ、実ハイツカハコウイウ機会ガ来ルデアロウヿヲ豫想(よそう)シタカラナノデアッタ。
鍵 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)