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よそう
ふりがな文庫
“よそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
予想
50.0%
余艘
12.5%
預想
12.5%
想像
6.3%
舁送
6.3%
豫想
6.3%
輿窓
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
予想
(逆引き)
神官
(
しんかん
)
は
祭壇
(
さいだん
)
にこう
祈祷
(
きとう
)
したが、あのハズミで飛んだ一
片
(
ぺん
)
の
木太刀
(
きだち
)
が、まッたく
予想
(
よそう
)
もせぬ
風雲
(
ふううん
)
を地上から
迎
(
むか
)
えにいったものになろうとは、おそらく
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よそう(予想)の例文をもっと
(8作品)
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余艘
(逆引き)
すると、また千
余艘
(
よそう
)
。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よそう(余艘)の例文をもっと
(2作品)
見る
預想
(逆引き)
来
(
きた
)
るべき悲劇はとうから
預想
(
よそう
)
していた。預想した悲劇を、なすがままの発展に任せて、
隻手
(
せきしゅ
)
をだに下さぬは、
業
(
ごう
)
深き人の所為に対して、隻手の無能なるを知るが
故
(
ゆえ
)
である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
よそう(預想)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
想像
(逆引き)
二回目平林氏の作中、舟木新太郎と
想像
(
よそう
)
される人間が、貼紙をして立ち去った件は、どうにも解釈に苦しみました。つまり、どう
夫
(
そ
)
れを受けついで、どう展開してよいものかと苦しんだ訳です。
「五階の窓」執筆に就いて:―不満二三―
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
よそう(想像)の例文をもっと
(1作品)
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舁送
(逆引き)
「廿五日。晴。津山氏へ長女道具送り遣す。房助卯三郎両人にて三度に
舁送
(
よそう
)
す。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
よそう(舁送)の例文をもっと
(1作品)
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豫想
(逆引き)
去年ノ秋、書斎ノスタンドヲ螢光燈ニ改メタノモ、実ハイツカハコウイウ機会ガ来ルデアロウヿヲ
豫想
(
よそう
)
シタカラナノデアッタ。
鍵
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
よそう(豫想)の例文をもっと
(1作品)
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輿窓
(逆引き)
輿窓
(
よそう
)
ヨリ来路ヲ回顧スレバ
則
(
すなわち
)
島嶼皆
烟雨
(
えんう
)
微茫
(
びぼう
)
ノ間ニアリ。依依トシテ相送ル者ノ如シ。高城ノ駅ニ到レバ
則
(
すなわち
)
灯既ニ点ズ。コノ夜雨。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
よそう(輿窓)の例文をもっと
(1作品)
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