トップ
>
『「五階の窓」執筆に就いて』
ふりがな文庫
『
「五階の窓」執筆に就いて
(
「ごかいのまど」しっぴつについて
)
:
―不満二三―
(
―ふまんにさん―
)
』
二回目平林氏の作中、舟木新太郎と想像される人間が、貼紙をして立ち去った件は、どうにも解釈に苦しみました。つまり、どう夫れを受けついで、どう展開してよいものかと苦しんだ訳です。 四回目甲賀氏の作に就いては、既にマイクロフォンで春生氏が指摘して …
著者
国枝史郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「新青年」1926(大正15)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約2分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
想像
(
よそう
)
如何
(
いかが
)
目附
(
めっ
)
夫
(
そ
)
了
(
しま
)
些
(
いささ
)
就
(
つ
)
是
(
これ
)
鳥渡
(
ちょっと
)