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おもひやり
ふりがな文庫
“おもひやり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
同情
66.7%
思遣
22.2%
想像
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同情
(逆引き)
同情
(
おもひやり
)
の深い智恵子は、宿の子供——
十歳
(
とを
)
になる梅ちやんと
五歳
(
いつつ
)
の新坊——が、モウ七月になつたのに垢
染
(
じ
)
みた袷を着て暑がつてるのを、
例
(
いつも
)
の事ながら見るに見兼ねた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おもひやり(同情)の例文をもっと
(6作品)
見る
思遣
(逆引き)
わが空想家ならずして
思遣
(
おもひやり
)
少きは汝も知りたらん。されど女の事をば
姑
(
しばらく
)
く置け。唯だ心得がたきは、汝がいつも愛々といふことなり。我等二人は手を握りて友となりたり。その外には何も無し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おもひやり(思遣)の例文をもっと
(2作品)
見る
想像
(逆引き)
目前
(
まのあたり
)
見ての憂ひよりは
想像
(
おもひやり
)
にこそ苦はまされ、
別條
(
ことなること
)
なきよしを知らせて、其さまざまに走しる想像の苦を安めたし
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おもひやり(想像)の例文をもっと
(1作品)
見る
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