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億
ふりがな文庫
“億”の読み方と例文
読み方
割合
おく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おく
(逆引き)
此大勢
(
このたいせい
)
を
以
(
もつ
)
て
推算
(
すゐさん
)
すると、
朝鮮
(
てうせん
)
、
臺灣等
(
たいわんとう
)
の
輸入超過
(
ゆにふてうくわ
)
を
合算
(
がつさん
)
しても、
年末迄
(
ねんまつまで
)
には一
億
(
おく
)
六七千
萬圓
(
まんゑん
)
と
云
(
い
)
ふ
大凡
(
おほよそ
)
の
豫想
(
よさう
)
が
付
(
つ
)
いたのであつた。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
俺
(
おれ
)
が
先達
(
せんだつ
)
て
先祖
(
せんぞ
)
の
計算
(
けいさん
)
をして、四十
代前
(
だいまへ
)
の
俺
(
おれ
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
數
(
すう
)
が、一
萬
(
まん
)
九百九十五
億
(
おく
)
二千一百六十二
萬
(
まん
)
五千七百七十六
人
(
にん
)
だといふ
莫大
(
ばくだい
)
な
數字
(
すうじ
)
を
發表
(
はつぺう
)
した
時
(
とき
)
には
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
多分
(
たぶん
)
、一
億
(
おく
)
や二
億
(
おく
)
の
金
(
かね
)
はためていたと
思
(
おも
)
うですが、これをまた、
銀行
(
ぎんこう
)
にも
預
(
あず
)
けず、
株券
(
かぶけん
)
にもせず、どこかにかくして
持
(
も
)
つていやがつたにちがいないです。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
億(おく)の例文をもっと
(6作品)
見る
“億”の意味
《名詞》
億 (おく)
100,000,000 = 108 を表す数の単位。万の次で兆の前の位。但し小乗では100,000 = 105であり、古代の文献では106,107の事もあるため、文献解釈時に警戒を要する。
(出典:Wiktionary)
“億”の解説
億(おく)は漢字文化圏における数の単位の一つ。現在の日本・中国・朝鮮ではいずれも 10
8
を表す。
(出典:Wikipedia)
億
常用漢字
小4
部首:⼈
15画
“億”を含む語句
億劫
億計
億生
億土
億年
億燈
億万
十億
億里
出億劫
十万億土
億圓
十億長者
川角道億
幾億
幾億萬年
忠臣億民之霊
数億
李億
林億
...
“億”のふりがなが多い著者
井上準之助
大下宇陀児
堺利彦
福沢諭吉
林芙美子
野村胡堂