“銀行”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎんこう47.1%
ぎんかう23.5%
バンク17.6%
うち5.9%
くら5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこは石造りの銀行でした。まったとびらが、こちらをいてにらんでいるほか、だれもているものがありません。
波荒くとも (新字新仮名) / 小川未明(著)
銀行にして、片側正面に、野中一軒家く、長方形つた假普請洋館一棟へぶつつけがきの()のきくえた。
深川浅景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
彼は凍火酒を嗜まず、ただ午餐晩餐の前に火酒を一杯やるだけで、マヅルカも踊らなければ、⦅銀行⦆もやらなかつたので、自然、いつも独りぼつちでゐる他はなかつた。
銀行にいるならいるでその方法を講じ度いと思うしね、他なら他で丁度婦人記者を探してるところがあるから、何ァに給料のことは心配せんでも、その点は私が保証してさしあげますよ。
罠を跳び越える女 (新字新仮名) / 矢田津世子(著)
「今晩から夜店をしなさるって、昼も夜も出しゃあ、今に銀行が建ちましょうよ。」
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)