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銀行
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バンク
ふりがな文庫
“
銀行
(
バンク
)” の例文
彼は
凍火酒
(
ウィモロズキ
)
を嗜まず、ただ
午餐
(
ひるめし
)
と
晩餐
(
ばんめし
)
の前に
火酒
(
ウォツカ
)
を一杯やるだけで、マヅルカも踊らなければ、⦅
銀行
(
バンク
)
⦆もやらなかつたので、自然、いつも独りぼつちでゐる他はなかつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
所でその
入費
(
にゅうひ
)
の金はどんな
塩梅
(
あんばい
)
にして誰が出して居るのか、又
銀行
(
バンク
)
と云うものがあってその金の支出入は
如何
(
どう
)
して
居
(
い
)
るか、郵便法が
行
(
おこなわ
)
れて居てその法は
如何
(
どう
)
云う趣向にしてあるのか
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
あいつは君、ガリビックでござれ、
銀行
(
バンク
)
でござれ、そのほか何でもお好み次第なんだぜ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
「売るなんて、いやだよ。第一、水臭いじゃないか。おれはそんな訳の分らないことに手は出さないよ。だが、
銀行
(
バンク
)
は——別だからね。ほんの一番、手合わせをしようじゃないか!」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
「だって、これは
銀行
(
バンク
)
と違って、運も誤魔化しもあったものじゃない。腕前だけの話さ。第一、おれは碌すっぽ指し方も知らないんだから、幾手か先手を指させて貰わにゃ駄目だよ。」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“銀行”の解説
銀行(ぎんこう、en: bank)は、金融機関の一種。預金の受入れ、資金の貸出し(融資)、為替取引などを行う。また、銀行券の発行を行うこともある。実際に行える業務内容・「銀行」の範囲は国により異なる。広義には中央銀行、特殊銀行などの政策金融機関、預貯金取扱金融機関などを含む。
(出典:Wikipedia)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“銀行”で始まる語句
銀行券
銀行員
銀行團
銀行家
銀行休日
銀行賭博
銀行賭戯