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入費
ふりがな文庫
“入費”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いりめ
37.5%
にゅうひ
31.3%
ものいり
6.3%
いりよう
6.3%
かかり
6.3%
にふひ
6.3%
もの
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりめ
(逆引き)
「ばかにしてる、五フランばかりでどうしろっていうのか。
椅子
(
いす
)
とガラスの代にもならねえ。せめて
入費
(
いりめ
)
ぐらいは置いてくがあたりまえだ。」
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
入費(いりめ)の例文をもっと
(6作品)
見る
にゅうひ
(逆引き)
その金の始末と云うのは、兄の病気や勤番中の
其
(
そ
)
れ
是
(
こ
)
れの
入費
(
にゅうひ
)
、
凡
(
およ
)
そ四十両借金がある。この四十両と
云
(
い
)
うものは、その時代に私などの家に
取
(
とっ
)
ては途方心ない
大借
(
だいしゃく
)
。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
入費(にゅうひ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ものいり
(逆引き)
得ず家財殘らず
分散
(
ぶんさん
)
いたし
姑
(
しうとめ
)
と兩人にて淺草諏訪町に
裏店
(
うらだな
)
を借受賃仕事或は洗濯など致し
纔
(
わづか
)
に露命を
繋
(
つな
)
ぎ居候中又もや姑の三年越の
長煩
(
ながわづら
)
ひに
入費
(
ものいり
)
も
莫大
(
ばくだい
)
にて困窮に困窮を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
入費(ものいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いりよう
(逆引き)
対手
(
あいて
)
方へ出向いたんでござんすがね、——
入費
(
いりよう
)
はお師匠さん持だから、乗込みは、ついその銀座の西裏まで、円タクさ。
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
入費(いりよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かかり
(逆引き)
入費
(
かかり
)
は
殖
(
ふ
)
えるけれど、しかたがない。あたしゃ、誰か、お前さんの手助けになる人をみつけようと思うんだよ……。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
入費(かかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
にふひ
(逆引き)
保養中の
入費
(
にふひ
)
にと
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
入費(にふひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もの
(逆引き)
ナニ
宜
(
よろ
)
しうがす、
私
(
わたし
)
が
独
(
ひとり
)
で
脊負
(
しよつ
)
て
行
(
ゆ
)
きます、
成
(
なる
)
たけ
入費
(
もの
)
の
係
(
かゝ
)
らぬ
方
(
はう
)
が
宜
(
よろ
)
しうがすから。「
宜
(
い
)
いかえ。金「エヽ
宜
(
よ
)
うがすとも。と
早桶
(
はやをけ
)
を
脊負
(
しよ
)
ひ
焼場鑑札
(
やきばかんさつ
)
を
貰
(
もら
)
つてドン/\
焼場
(
やきば
)
へ
来
(
き
)
まして。 ...
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
入費(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“入費”の意味
《名詞》
何かをするのに必要な費用。
(出典:Wiktionary)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
費
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
“入費”で始まる語句
入費倒
検索の候補
諸入費
入費倒
“入費”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
金子ふみ子
ジュール・ルナール
ヴィクトル・ユゴー
三遊亭円朝
与謝野寛
作者不詳
福沢諭吉
薄田泣菫
与謝野晶子