トップ
>
いりめ
ふりがな文庫
“いりめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
入費
37.5%
入目
25.0%
費用
25.0%
費目
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入費
(逆引き)
格式は
一等本座
(
いつとうほんざ
)
と云ふので
法類仲間
(
はふるゐなかま
)
で
幅
(
はヾ
)
の
利
(
き
)
く方だが、
交際
(
つきあひ
)
や何かに
入費
(
いりめ
)
の掛る割に寺の
収入
(
しうにふ
)
と云ふのは
錏一文
(
びたいちもん
)
無かつた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
いりめ(入費)の例文をもっと
(6作品)
見る
入目
(逆引き)
あるいは、そのために
運上
(
うんじょう
)
を増して煙管の
入目
(
いりめ
)
を
償
(
つぐな
)
うような事が、起らないとも限らない。そうなっては、大変である——三人の忠義の侍は、皆云い合せたように、それを未然に
惧
(
おそ
)
れた。
煙管
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いりめ(入目)の例文をもっと
(4作品)
見る
費用
(逆引き)
母さんに無理をいふて困らせては成りませぬと教ゆれば、困らせる處か、お峰聞いて呉れ、歳は八つなれど身躰も大きし力もある、
我
(
わし
)
が寐てからは稼ぎ
人
(
て
)
なしの
費用
(
いりめ
)
は重なる、四苦八苦見かねたやら
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いりめ(費用)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
費目
(逆引き)
重兵衛それが
平生
(
ひごろ
)
の遺恨で、
些
(
ちよい
)
とした手紙位は手づから書けるを自慢に、益々頭が高くなつた。
規定
(
きまり
)
以外の村の
費目
(
いりめ
)
の割当などに、
最先
(
まつさき
)
に苦情を言出すのは此人に限る。其処へ以て松太郎が来た。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いりめ(費目)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
いりよう
かかり
ものいり
にふひ
にゅうひ
もの
いり
かゝり
ついえ
つひえ