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にゅうひ
ふりがな文庫
“にゅうひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
入費
83.3%
乳皮
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入費
(逆引き)
その返事は二、三日して着いたが、バルブレンのおっかあは来るにはおよばない、だが、ご
亭主
(
ていしゅ
)
が
災難
(
さいなん
)
を受けた
相手
(
あいて
)
にかけ合うについて、
入費
(
にゅうひ
)
のお金を送ってもらいたいというのであった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
中村の脱ぎ捨てた仕事着のポケットの中からは時々、小料理屋の
勘定書
(
かんじょうがき
)
や請求書などが出てきた。その
癖
(
くせ
)
彼は、台所の
入費
(
にゅうひ
)
を節約しろの、
炭
(
すみ
)
の使い方があらいだのと母に
小言
(
こごと
)
を言っているのだった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
にゅうひ(入費)の例文をもっと
(5作品)
見る
乳皮
(逆引き)
先ず今朝
搾
(
しぼ
)
った一升の牛乳をなるべく浅い広い鉢へ入れて一日かあるいは一昼夜も涼しい処へ置くとクリーム即ち
乳皮
(
にゅうひ
)
というものが上へ浮いて
凝
(
かた
)
まります。ちょうど固い甘酒のようなものです。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
にゅうひ(乳皮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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