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一棟
ふりがな文庫
“一棟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとむね
97.4%
むね
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとむね
(逆引き)
註
(
ちう
)
、
建
(
た
)
つて
三百年
(
さんびやくねん
)
といふ
古家
(
ふるいへ
)
の
一
(
ひと
)
つがこれで、もう
一
(
ひと
)
つが
三光社前
(
さんくわうしやまへ
)
の
一棟
(
ひとむね
)
で、いづれも
地震
(
ぢしん
)
にびくともしなかつた
下六番町
(
しもろくばんちやう
)
の
名物
(
めいぶつ
)
である。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
肋骨君
(
ろっこつくん
)
の説明を聞いて知ったのだが、この突当りが
正房
(
せいぼう
)
で、左右が
廂房
(
しょうぼう
)
である。肋骨君はこの正房の
一棟
(
ひとむね
)
に純粋の日本間さえ設けている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一棟(ひとむね)の例文をもっと
(37作品)
見る
むね
(逆引き)
その他は皆
削
(
けづ
)
り成せる斷崖にして、その地勢拿破里に向ひて級を下るが如く、葡萄圃と
橘柚
(
オレンジ
)
橄欖
(
オリワ
)
の林とは交る/″\これを覆へり。岸に沿へる處には、數軒の
蜑戸
(
たんこ
)
と
一棟
(
むね
)
の
哨舍
(
ばんごや
)
とを見る。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
一棟(むね)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
棟
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
同一棟
“一棟”のふりがなが多い著者
高山樗牛
徳冨蘆花
泉鏡花
吉川英治
泉鏡太郎
夏目漱石
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
徳田秋声
梶井基次郎
谷崎潤一郎