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下六番町
ふりがな文庫
“下六番町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しもろくばんちやう
83.3%
しもろくばんちょう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもろくばんちやう
(逆引き)
註
(
ちう
)
、
建
(
た
)
つて
三百年
(
さんびやくねん
)
といふ
古家
(
ふるいへ
)
の
一
(
ひと
)
つがこれで、もう
一
(
ひと
)
つが
三光社前
(
さんくわうしやまへ
)
の
一棟
(
ひとむね
)
で、いづれも
地震
(
ぢしん
)
にびくともしなかつた
下六番町
(
しもろくばんちやう
)
の
名物
(
めいぶつ
)
である。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
決
(
けつ
)
して
惡
(
わる
)
くいふのではない、
聲
(
こゑ
)
はどうでも、
商賣
(
しやうばい
)
は
道
(
みち
)
によつて
賢
(
かしこ
)
くなつたので、この
初夏
(
しよか
)
も、
二人
(
ふたり
)
づれ、
苗賣
(
なへうり
)
の
一組
(
ひとくみ
)
が、
下六番町
(
しもろくばんちやう
)
を
通
(
とほ
)
つて、
角
(
かど
)
の
有馬家
(
ありまけ
)
の
黒塀
(
くろべい
)
に
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
下六番町(しもろくばんちやう)の例文をもっと
(5作品)
見る
しもろくばんちょう
(逆引き)
皆
倶
(
とも
)
に谷中の瑞輪寺に葬られた。鶴林の女ひさが父の没した翌月二月十九日に秋田県
由利
(
ゆり
)
郡松ヶ崎の人楠荘三郎に嫁し現在
麹町
(
こうじまち
)
区
下六番町
(
しもろくばんちょう
)
に住している。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
下六番町(しもろくばんちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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下六
下六同町内
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