“番町”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばんちょう65.5%
ばんちやう34.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この母子がお屋敷というのは、麹町番町藤枝外記の屋敷であった。藤枝の家は五百石の旗本で、先代の外記は御書院の番頭を勤めていた。
箕輪心中 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
おもてに「これをひろった人は、すぐ麹町番町十二番地の木村正雄君に届けてください。そうすれば木村君が、たくさんおれいをくれます。」
探偵少年 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
で——番町下六此邊だからとつて、海月したやうな、石燈籠けたやうな小旦那たちが皆無だとはれない。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
さんは、まだらないんでせうかね。貴方今度日曜番町つて御覽なさらなくつて」と注意したがあるが、宗助
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)