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『探偵少年』
ふりがな文庫
『
探偵少年
(
たんていしょうねん
)
』
ある夕方、千代田区の大きなやしきばかりのさびしい町を、ふたりの学生服の少年が、歩いていました。大きいほうの十四—五歳の少年は、名探偵明智小五郎の少年助手として、また、少年探偵団の団長として、よく知られている小林芳雄君でした。もうひとりの少年 …
著者
江戸川乱歩
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「読売新聞」1955(昭和30)年9月12日~12月26日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間27分(500文字/分)
朗読目安時間
約2時間25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
空
(
あき
)
石
(
せき
)
白犬
(
しろいぬ
)
尾行
(
びこう
)
忍術
(
にんじゅつ
)
猛犬
(
もうけん
)
水野
(
みずの
)
麹町
(
こうじまち
)
荒川
(
あらかわ
)
舌
(
した
)
白波
(
しらなみ
)
番町
(
ばんちょう
)
甲板
(
かんぱん
)
牙
(
きば
)
炭焼
(
すみや
)
港
(
みなと
)
上
(
のぼ
)
枝道
(
えだみち
)
宙
(
ちゅう
)
子
(
こ
)
坂口
(
さかぐち
)
土管
(
どかん
)
品川
(
しながわ
)
呼
(
よ
)
台場
(
だいば
)
今井
(
いまい
)
五色
(
ごしき
)