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忍術
ふりがな文庫
“忍術”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しのび
50.0%
にんじゅつ
33.3%
にんじゆつ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しのび
(逆引き)
そうしてそやつは
忍術
(
しのび
)
にかけては、名ある奴であろうと想像した。そいつをうまうま
翻弄
(
ほんろう
)
したことが、彼にはひどく愉快なのであった。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
忍術(しのび)の例文をもっと
(6作品)
見る
にんじゅつ
(逆引き)
かかる
白日
(
はくじつ
)
の
下
(
もと
)
、
万人衆目
(
ばんにんしゅうもく
)
のあるなかで、
忍術
(
にんじゅつ
)
の
秘法
(
ひほう
)
をどう
争
(
あらそ
)
うのだろうか。争うとすればどうするのだろうか?
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
忍術(にんじゅつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
にんじゆつ
(逆引き)
俳諧
(
はいかい
)
には、
冬
(
ふゆ
)
の
季
(
き
)
になつて
居
(
ゐ
)
たはずだが、みゝづくは、
春
(
はる
)
の
末
(
すゑ
)
から、
眞夏
(
まなつ
)
、
秋
(
あき
)
も
鳴
(
な
)
く。……ともすると
梅雨
(
つゆ
)
うちの
今頃
(
いまごろ
)
が、あの、
忍術
(
にんじゆつ
)
つかひ
得意
(
とくい
)
の
時
(
とき
)
であらうも
知
(
し
)
れぬ。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
忍術(にんじゆつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“忍術”の解説
忍術(にんじゅつ)とは、日本の室町時代頃から戦国時代の諜報活動や窃盗に関する技術や窃盗や諜報活動への対応法の総称である。諜報活動の際に必要となる技術や各種の武術なども含まれる場合がある。
(出典:Wikipedia)
忍
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“忍術”で始まる語句
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野村胡堂