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白犬
ふりがな文庫
“白犬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろ
50.0%
しろいぬ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろ
(逆引き)
「何と言ふ色氣のない顏をするんだ。縁先で遊んで居た
白犬
(
しろ
)
が逃出したぢやないか、
手前
(
てめえ
)
に喰ひ付かれると思つたんだらう」
銭形平次捕物控:047 どんど焼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そのそばにおなじみの
白犬
(
しろ
)
が頭を地につけて眼を閉じて眠っている。郵便集配人がズックの
行嚢
(
こうのう
)
をかついではいって来る。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
白犬(しろ)の例文をもっと
(8作品)
見る
しろいぬ
(逆引き)
三
人
(
にん
)
の
子供
(
こども
)
らは、いつしか
飴
(
あめ
)
チョコを
箱
(
はこ
)
から
出
(
だ
)
して
食
(
た
)
べたり、そばを
離
(
はな
)
れずについている、
白犬
(
しろいぬ
)
のポチに
投
(
な
)
げてやったりしていました。
飴チョコの天使
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
白い絹糸の毛をはやした大きなオモチャの
白犬
(
しろいぬ
)
を、だいじそうにかかえて、小林君といっしょに、二階からおりてきました。
探偵少年
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
白犬(しろいぬ)の例文をもっと
(8作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白犬”のふりがなが多い著者
巌谷小波
樋口一葉
江戸川乱歩
野村胡堂
田山花袋
小川未明
泉鏡花