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行嚢
ふりがな文庫
“行嚢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうのう
71.4%
つつみ
14.3%
にもつ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうのう
(逆引き)
郵便物の連絡をつけてくれる
行嚢
(
こうのう
)
班があったばっかりに、わずかにそれに慰められて、仕事を継続し得られたのであったが……。
令嬢エミーラの日記
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
行嚢(こうのう)の例文をもっと
(5作品)
見る
つつみ
(逆引き)
「けれど条件がございます。——物々しき官用の
太平車
(
うしぐるま
)
や旗などは廃し、お贈り物は、すべて人の担げるほどな
行嚢
(
つつみ
)
にあらため、護衛兵の力者もみなただの
強力
(
ごうりき
)
に仕立てなければいけません」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
行嚢(つつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
にもつ
(逆引き)
ご予定の
行嚢
(
にもつ
)
のほか、またぞろ、
夫人
(
おくがた
)
さまから先の大臣邸の女家族のかたがたへ、
種々
(
くさぐさ
)
な贈り物がふえ、そのため執事の
謝
(
しゃ
)
という人物とその他の家来二
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
行嚢(にもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
嚢
漢検準1級
部首:⼝
18画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
“行嚢”のふりがなが多い著者
橘外男
梅崎春生
吉川英治
田山花袋
坂口安吾