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強力
ふりがな文庫
“強力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうりき
79.2%
がうりき
13.2%
がうりよく
1.9%
きやうりよく
1.9%
ごうきゅう
1.9%
ゴウリキ
1.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうりき
(逆引き)
体重はないし、あいては有名な
強力
(
ごうりき
)
足軽、ずるずるッと酒屋の軒下まで持ってゆかれた。あたりに見ていた近所
界隈
(
かいわい
)
の老若男女は
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
強力(ごうりき)の例文をもっと
(42作品)
見る
がうりき
(逆引き)
串戯
(
じやうだん
)
はよして、
些細
(
さゝい
)
な
事
(
こと
)
ではあるが、おなじ
事
(
こと
)
でも、こゝは
大力
(
だいりき
)
が
可
(
い
)
い。
強力
(
がうりき
)
、と
云
(
い
)
ふと、九
段坂
(
だんざか
)
をエンヤラヤに
聞
(
き
)
こえて
響
(
ひゞき
)
が
悪
(
わる
)
い。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
強力(がうりき)の例文をもっと
(7作品)
見る
がうりよく
(逆引き)
車中
何人
(
なんびと
)
も一語を発しないで、皆な屈托な顔をして
物思
(
ものおもひ
)
に沈んで居る。御者は今一度強く鞭を加へて
喇叭
(
らつぱ
)
を吹き
立
(
たて
)
たので
躯
(
からだ
)
は小なれども
強力
(
がうりよく
)
なる北海の健児は
大駈
(
おほかけ
)
に駈けだした。
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
強力(がうりよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きやうりよく
(逆引き)
◎櫻木豫備海軍大佐の行衞==
讀者
(
どくしや
)
は
記臆
(
きおく
)
せらる
可
(
べ
)
し、
先年
(
せんねん
)
一
種
(
しゆ
)
の
強力
(
きやうりよく
)
なる
爆發藥
(
ばくはつやく
)
を
發明
(
はつめい
)
し、つゞいて
浮標水雷
(
ふへうすゐらい
)
、
花環榴彈等
(
くわくわんりうだんとう
)
二三の
軍器
(
ぐんき
)
に
有功
(
いうこう
)
なる
改良
(
かいりよう
)
を
施
(
ほどこ
)
したるを
以
(
もつ
)
て
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
強力(きやうりよく)の例文をもっと
(1作品)
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ごうきゅう
(逆引き)
膂力
(
りょりょく
)
また衆に秀でていると見えて、ひと際すぐれた
強力
(
ごうきゅう
)
を満月に引きしぼりながら、気取りに気取って射放ったまでは大層もなく立派だったが
旗本退屈男:07 第七話 仙台に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
強力(ごうきゅう)の例文をもっと
(1作品)
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ゴウリキ
(逆引き)
予ハ今ヨリ七日前、スナワチ八月三十一日、休暇ヲ利用シ、前人未踏ノ山岳地方ヲ横断セントシテ
強力
(
ゴウリキ
)
一人ヲ連レN県A町ヲ後ニ登山ヲ開始セリ。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
強力(ゴウリキ)の例文をもっと
(1作品)
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強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“強力”で始まる語句
強力者
強力犯係
強力犯
強力動力装置
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強力犯係
下強力
強力犯
荷駄強力
世界最強力
強力動力装置
力強
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