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大駈
ふりがな文庫
“大駈”の読み方と例文
読み方
割合
おほかけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほかけ
(逆引き)
車中
何人
(
なんびと
)
も一語を発しないで、皆な屈托な顔をして
物思
(
ものおもひ
)
に沈んで居る。御者は今一度強く鞭を加へて
喇叭
(
らつぱ
)
を吹き
立
(
たて
)
たので
躯
(
からだ
)
は小なれども
強力
(
がうりよく
)
なる北海の健児は
大駈
(
おほかけ
)
に駈けだした。
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
大駈(おほかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫