“物思”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ものおも60.0%
ものおもひ16.0%
ものも16.0%
ものおもい4.0%
ものもひ4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“物思”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
瀧口が樣見れば、先のこゝろよげなる氣色けしきに引きかへて、かうべを垂れて物思ものおもひのていなりしが、やゝありて
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
「これからどこへいくのですか。」と、つきはたずねました。はこは、だまって、物思ものおもいにしずんでいましたが、
負傷した線路と月 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ねたましさににてうれしく、かなしさににてなつかしい物思ものおもひをおぼえそめたのです。
桜さく島:見知らぬ世界 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
車中何人なんびとも一語を発しないで、皆な屈托な顔をして物思ものおもひに沈んで居る。
空知川の岸辺 (新字旧仮名) / 国木田独歩(著)
防人さきもりに行くはひとるがともしさ物思ものもひもせず 〔巻二十・四四二五〕 防人の妻
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
あかねさす昼は物思ものもひぬばたまの夜はすがらにのみし泣かゆ 〔巻十五・三七三二〕 中臣宅守
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
彼等もまた私のように物思ものおもいしているからだろう、というのである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)