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大息
ふりがな文庫
“大息”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
といき
30.0%
おほいき
25.0%
たいそく
20.0%
ためいき
15.0%
おおいき
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といき
(逆引き)
されど我に告げよ、うれしき
大息
(
といき
)
たえぬころ、何によりいかなるさまにていまだひそめる胸の思ひを戀ぞと知れる 一一八—一二〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
大息(といき)の例文をもっと
(6作品)
見る
おほいき
(逆引き)
捨
(
すて
)
ていまだ一
面識
(
めんしき
)
ならぬ他の女と
道連
(
みちづれ
)
になり人の爲に
殺
(
ころ
)
さるゝ者が有べきやシテ梅は
如何
(
いかゞ
)
せしぞ汝公儀の役人を
僞
(
いつは
)
る
重惡者
(
ぢうあくもの
)
めと
叱
(
しか
)
られしにぞ憑司は今更
大息
(
おほいき
)
を
吐
(
つき
)
頭を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大息(おほいき)の例文をもっと
(5作品)
見る
たいそく
(逆引き)
この時
千思万考
(
せんしばんこう
)
佳句を探るに、天の川の趣は
終
(
つい
)
に右三句に言ひ尽されて寸分の余地だもなき
心地
(
ここち
)
す。
乃
(
すなわ
)
ち筆を
抛
(
なげうっ
)
て
大息
(
たいそく
)
して曰く、
已
(
や
)
みなん已みなんと。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
大息(たいそく)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
ためいき
(逆引き)
その運命のはかなきこと我と同じきなるべし。我は
大息
(
ためいき
)
を抑へて友の肩に
倚
(
よ
)
りたり。友は慰めて云ふやう。
物思
(
ものもひ
)
も好き程にせよ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大息(ためいき)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおいき
(逆引き)
源に何の
咎
(
とが
)
がない、ということを確めました時は、両親も巡査の後姿を拝むばかりに見送って、互に
蘇生
(
いきかえ
)
ったような
大息
(
おおいき
)
をホッと
吐
(
つ
)
きましたのです。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大息(おおいき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“大息”の意味
《名詞》
大息(たいそく)
溜め息をつくこと。嘆くこと。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“大息”で始まる語句
大息張
検索の候補
長大息
大息張
長嘆大息
大歎息
大長息
大儒息軒
“大息”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
徳冨蘆花
木下尚江
清水紫琴
ワシントン・アーヴィング
泉鏡太郎
作者不詳
泉鏡花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
島崎藤村