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面識
ふりがな文庫
“面識”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めんしき
75.0%
ちかづき
12.5%
なじみ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めんしき
(逆引き)
一は田中正造翁に
面識
(
めんしき
)
なく
谷中村
(
やなかむら
)
を見ないからでもあろうが、余は
従来
(
じゅうらい
)
谷中村民のあまり執念深いのを寧ろ
気障
(
きざ
)
に思うて居た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
面識(めんしき)の例文をもっと
(6作品)
見る
ちかづき
(逆引き)
と団さんは相変らず落ち着き払ったもので、田口さん初め見送りの連中に挨拶してから、田鶴子さんを未だ
面識
(
ちかづき
)
のなかった三輪夫人に紹介した。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
面識(ちかづき)の例文をもっと
(1作品)
見る
なじみ
(逆引き)
しかしこう申してはいかがでございますが、私にはどうしても
浅日
(
ちょっと
)
のお
面識
(
なじみ
)
の方とは思えませんよ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
面識(なじみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“面識”の意味
《名詞》
面識(めんしき)
互いに顔を見知ってること。顔見知り。
(出典:Wiktionary)
“面識”の解説
面識(めんしき、en: acquaintance)とは、互いに相手の顔を見知っている事。顔見知りのこと。一般的には、有る無しで表現される。例文:「あの人とは面識がある。」、「一面識も無い。」など。
(出典:Wikipedia)
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
面色
面長
面当
検索の候補
一面識
御面識
識面
“面識”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
鈴木牧之
山東京山
徳冨蘆花
押川春浪
新渡戸稲造
作者不詳
佐々木邦