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ものおも
ふりがな文庫
“ものおも”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
モノオモ
語句
割合
物思
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物思
(逆引き)
彼女は、少しの間、
物思
(
ものおも
)
はしげだつた。が、やがて身を起しながら、快活に云つた——
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
先の
快
(
こゝろよ
)
げなる
氣色
(
けしき
)
に引きかへて、
首
(
かうべ
)
を垂れて
物思
(
ものおも
)
ひの
體
(
てい
)
なりしが、やゝありて
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
三
月兎
(
ぐわつうさぎ
)
は
時計
(
とけい
)
を
取
(
と
)
つて
物思
(
ものおも
)
はしげにそれを
眺
(
なが
)
めました、それから
彼
(
かれ
)
はそれを
茶碗
(
ちやわん
)
の
中
(
なか
)
へ
浸
(
ひた
)
して
又
(
また
)
それを
見
(
み
)
てゐました、
併
(
しか
)
し
彼
(
かれ
)
は
自分
(
じぶん
)
が
最初
(
さいしよ
)
云
(
い
)
つた『それは
上等
(
じやうとう
)
の
牛酪
(
バター
)
でした』と
云
(
い
)
ふ
言葉
(
ことば
)
より
他
(
ほか
)
に
何
(
なに
)
も
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
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