トップ
>
がうりき
ふりがな文庫
“がうりき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
強力
87.5%
剛力
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強力
(逆引き)
曼舟氏は義足を曳きずりながら、よちよち
後
(
あと
)
から登つて往つた。うしろには
強力
(
がうりき
)
がついてゐた。ごろた石の多い
岨道
(
そばみち
)
へ来ると、熊笹のかげからいきなり飛出して来たものがある。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
それに人並外れた
強力
(
がうりき
)
を持つてゐる彼は、どんな乱暴をするかも分らなかつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
がうりき(強力)の例文をもっと
(7作品)
見る
剛力
(逆引き)
旅館の主人、馬を勧め、
剛力
(
がうりき
)
を勧め、
蓆
(
ござ
)
を勧め、
編笠
(
あみがさ
)
を勤む、皆之を
卻
(
しりぞ
)
く、この極楽の山、
只
(
たゞ
)
一本の
金剛杖
(
こんがうづゑ
)
にて足れりと
広舌
(
くわうぜつ
)
して、朝まだき裾野を
往
(
ゆ
)
く。
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
がうりき(剛力)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ごうりき
がうりよく
きやうりよく
ごうきゅう
ゴウリキ