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ごうきゅう
ふりがな文庫
“ごうきゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
号泣
66.7%
強弓
23.8%
剛弓
4.8%
強力
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
号泣
(逆引き)
てんでに地べたの上に身を投げ出すと、両手の爪を
蟹
(
かに
)
のように曲げて、すさまじい
号泣
(
ごうきゅう
)
をつづけながら、地の上をかき
毮
(
むし
)
る。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ごうきゅう(号泣)の例文をもっと
(14作品)
見る
強弓
(逆引き)
その自然木の
彎曲
(
わんきょく
)
した一端に、
鳴海絞
(
なるみしぼ
)
りの
兵児帯
(
へこおび
)
が、
薩摩
(
さつま
)
の
強弓
(
ごうきゅう
)
に新しく張った
弦
(
ゆみづる
)
のごとくぴんと薄を押し分けて、先は谷の中にかくれている。
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごうきゅう(強弓)の例文をもっと
(5作品)
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剛弓
(逆引き)
二十日の後、いっぱいに水を
湛
(
たた
)
えた
盃
(
さかずき
)
を右
肱
(
ひじ
)
の上に
載
(
の
)
せて
剛弓
(
ごうきゅう
)
を引くに、
狙
(
ねら
)
いに
狂
(
くる
)
いの無いのはもとより、杯中の水も微動だにしない。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ごうきゅう(剛弓)の例文をもっと
(1作品)
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強力
(逆引き)
膂力
(
りょりょく
)
また衆に秀でていると見えて、ひと際すぐれた
強力
(
ごうきゅう
)
を満月に引きしぼりながら、気取りに気取って射放ったまでは大層もなく立派だったが
旗本退屈男:07 第七話 仙台に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ごうきゅう(強力)の例文をもっと
(1作品)
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