“膂力”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
りょりょく90.3%
ちから6.5%
りよりよく3.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“膂力”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.7%
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.3%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
悪漢は異常な膂力りょりょくを有していて脱走することを得たが、脱走後三、四日にして、警察は再びパリーにおいて彼を捕えた。
金五郎の膂力りょりょくをよく知っているので、正面から立ち向かっても、勝ち味のないことは、角助自身が、百も承知している。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
いまだ碌に御府内を見たことが無いというから同道して来たが、起倒流きとうりゅうの奥儀をきわめあるだけあって、膂力ちからが強いばかりで
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
彼女みずから膂力ちからがあれば、法印のうしろからむしゃぶりついて肩先にも噛みつきたいと思ったようであったが、案外、雲助どもが、手足が利かず、たちまち敗亡して、
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
此の如き損傷を来したるを見れば、膂力りよりよくある男子ありて、手に棍棒、鉄棒、椅子等の如き大いなる、重き、鈍き器を取り、それにて打撃したるものと推測せらる。