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りよりよく
ふりがな文庫
“りよりよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
膂力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膂力
(逆引き)
此の如き損傷を来したるを見れば、
膂力
(
りよりよく
)
ある男子ありて、手に棍棒、鉄棒、椅子等の如き大いなる、重き、鈍き器を取り、それにて打撃したるものと推測せらる。
病院横町の殺人犯
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
死屍累々たる原野のただなかに、彼は
膂力
(
りよりよく
)
比倫を絶した自分の姿だけを見いだす。彼だけは死をまぬかれたのだ。當り前のことである。彼の兇器はつひに彼自身には向けられなかつたのだから。
三島由紀夫:ナルシシスムの運命
(旧字旧仮名)
/
神西清
(著)
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(2作品)
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