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牙
ふりがな文庫
“牙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きば
95.2%
げ
1.6%
き
1.1%
は
1.1%
カビ
0.5%
きんば
0.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きば
(逆引き)
刑部が
牙
(
きば
)
をかみ鳴らした声と共に、初めてそこに、血の犠牲を見、同心のからだは、宙へ、かかとを上げて、庭さきへころげ落ちた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
牙(きば)の例文をもっと
(50作品+)
見る
げ
(逆引き)
そこで、この会名の相談になったのでありますが、
牙彫家
(
げちょうか
)
の集団の会であるから、牙彫の「
牙
(
げ
)
」という文字を入れるか、入れないかという間題になった。
幕末維新懐古談:48 会の名のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
牙(げ)の例文をもっと
(3作品)
見る
き
(逆引き)
うちに靈獸
潜
(
ひそ
)
みゐて青き
炎
(
ほのほ
)
を
牙
(
き
)
に
齒
(
か
)
めば
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
牙(き)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
は
(逆引き)
「大そう
牙
(
は
)
の長い櫛でございましたので、
其
(
その
)
比
(
ころ
)
の御婦人はお使なさらなかつたさうです、今なら宜しかつたのでせう」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
牙(は)の例文をもっと
(2作品)
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カビ
(逆引き)
国と成る可き
牙
(
カビ
)
を含める状より大斗能地、大斗乃弁とは、国土の始の状より、角代、活代とは、国土の成る状と、神の成り始めたる状とを兼ねて負わせ、淤母陀琉、詞志古泥とは
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
牙(カビ)の例文をもっと
(1作品)
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きんば
(逆引き)
進めリビコッコ、ドラギニヤッツォ、
牙
(
きんば
)
のチリアット、グラッフィアカーネ、ファールファレルロ、狂へるルビカンテ 一二一—一二三
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
牙(きんば)の例文をもっと
(1作品)
見る
“牙”の解説
牙(きば)は、動物が口に持つ、骨格と同一または近い組織でできた、大型で細長い錐形の器官。口器の一種である。
(出典:Wikipedia)
牙
常用漢字
中学
部首:⽛
4画
“牙”を含む語句
西班牙
葡萄牙
牙彫
象牙紙
西班牙人
猪牙
爪牙
猪牙舟
猪牙船
象牙彫
牙歯
牙山
象牙
牙城
匈牙利
海牙
佶屈聱牙
犬牙
葦牙
葡萄牙人
...
“牙”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花
江戸川乱歩
ロマン・ロラン
エドガー・アラン・ポー
蒲原有明
中里介山
幸田露伴
小島烏水
牧逸馬