“牙”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きば94.8%
1.7%
1.1%
1.1%
きんば0.6%
カビ0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“牙”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語13.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
一種、郷土玩具おみやげおもちゃの手頃な獅子があって、素材しらきづくりはもとより、漆黒で青い瞳、銀のきば、白い毛。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
みんながきばをむきつめを立ててかみ合いかき合いしているので、ウイリイたちはそこをとおることができませんでした。
黄金鳥 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
「私の考えを申しますが、「」を表わすことになると「」をも表わしてもらいたいと私は思います」
そこで、この会名の相談になったのでありますが、牙彫家げちょうかの集団の会であるから、牙彫の「」という文字を入れるか、入れないかという間題になった。
うちに靈獸ひそみゐて青きほのほめば、
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
あらぶる巨獸きよじうの、つぬのひびき、——
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
「大そうの長い櫛でございましたので、そのころの御婦人はお使なさらなかつたさうです、今なら宜しかつたのでせう」と刀自は云つた。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
落ち目に蹴落された長崎屋は、いて噛みつくに相違ないのだ。あれたちはこれまで、あらゆる慾の世界で、合体して働いて来た、狼同士、二人とも泥のはらわたについて知り抜いているのだ。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
進めリビコッコ、ドラギニヤッツォ、きんばのチリアット、グラッフィアカーネ、ファールファレルロ、狂へるルビカンテ 一二一—一二三
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
鶏卵云々の一条は、其文字に於て、婆羅門神話的啓発説に似るも、実は、之によりて、所謂漂えるの状態を、形容せんと欲するもの、そのカビを含むと云える者は、国民神話の海洋的分子の一なりとす。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
次第に負わせしにて宇比地邇、須比智邇とは、国と成る可きカビを含める状より大斗能地、大斗乃弁とは、国土の始の状より、角代、活代とは、国土の成る状と、神の成り始めたる状とを兼ねて負わせ、淤母陀琉、詞志古泥とは
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)