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枝道
ふりがな文庫
“枝道”の読み方と例文
読み方
割合
えだみち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えだみち
(逆引き)
注意して、
悟
(
さと
)
られぬように尾行して行くと、怪老人は、果して諸戸の家の方へ歩いて行く。一つ
枝道
(
えだみち
)
を曲ると、一層
道巾
(
みちはば
)
が狭くなった。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
でも露路には
枝道
(
えだみち
)
が多く、こみいっておりましたので、わたしがどこへかくれたか、西条様にはわからなかったようです。
怪しの者
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
岩山にほら穴があって、そのなかは、八方に
枝道
(
えだみち
)
が、わかれている、あの地底の迷路なのです。
探偵少年
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
枝道(えだみち)の例文をもっと
(3作品)
見る
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“枝”で始まる語句
枝
枝折戸
枝垂
枝葉
枝折
枝垂桜
枝振
枝垂柳
枝豆
枝頭
“枝道”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
国枝史郎