“日曜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にちよう57.7%
にちえう26.9%
どんたく7.7%
にちえふ7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしは、何町なにまち何番地なんばんちのだれというものじゃ。今度こんど日曜にちようにでもぼうあそびにおいで。」と、おじいさんはるときにいいました。
おじいさんの家 (新字新仮名) / 小川未明(著)
此日このひ宗助そうすけかくもとおもつて電車でんしやつた。ところ日曜にちえう好天氣かうてんきにもかゝはらず、平常へいじやうよりは乘客じようきやくすくないのでれいになく乘心地のりごゝちかつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
まんさんとして漂へば、 水いろあはき日曜どんたく
文語詩稿 一百篇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
これはまつたあいちやんには耳新みゝあたらしい事柄ことがらでした、あいちやんはしばらかんがへてゐましたが、『それで十一日目じふいちにちめには日曜にちえふだつたでせう』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)