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ぎんかう
ふりがな文庫
“ぎんかう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
銀行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀行
(逆引き)
今
(
いま
)
、
兜町
(
かぶとちやう
)
に
山一商會
(
やまいちしやうくわい
)
の
杉野喜精氏
(
すぎのきせいし
)
は、
先生
(
せんせい
)
の
舊知
(
きうち
)
で、その
時分
(
じぶん
)
は
名古屋
(
なごや
)
の
愛知銀行
(
あいちぎんかう
)
の——
何
(
ど
)
うも
私
(
わたし
)
は
餘
(
あま
)
り
銀行
(
ぎんかう
)
にはゆかりがないから、
役
(
やく
)
づきは
何
(
なん
)
といふのか
知
(
し
)
らないが
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
休業
(
きうげふ
)
のはり
札
(
ふだ
)
して、ぴたりと
扉
(
とびら
)
をとざした、
何
(
なん
)
とか
銀行
(
ぎんかう
)
の
窓々
(
まど/\
)
が、
觀念
(
くわんねん
)
の
眼
(
まなこ
)
をふさいだやうに、
灰色
(
はひいろ
)
にねむつてゐるのを、
近所
(
きんじよ
)
の
女房
(
かみさん
)
らしいのが、
白
(
しろ
)
いエプロンの
薄
(
うす
)
よごれた
服裝
(
なり
)
で
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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