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名古屋
ふりがな文庫
“名古屋”の読み方と例文
読み方
割合
なごや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なごや
(逆引き)
母は峠のお
頭
(
かしら
)
に
名古屋
(
なごや
)
まで見送られ、それから汽車で上京しました。当時はまだ東京駅もなく、新橋の旧停車場が東海道線の入口でした。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
噂
(
うはさ
)
も
知
(
し
)
らなかつた
隧道
(
トンネル
)
が
此
(
これ
)
だとすると、
音
(
おと
)
に
響
(
ひゞ
)
いた
笹子
(
さゝご
)
は
可恐
(
おそろ
)
しい。
一層
(
いつそ
)
中仙道
(
なかせんだう
)
を
中央線
(
ちうあうせん
)
で、
名古屋
(
なごや
)
へ
大𢌞
(
おほまは
)
りをしようかと
思
(
おも
)
つたくらゐ。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
私を育ててくれた
乳母
(
うば
)
が
名古屋
(
なごや
)
に居まして、私が子供の内に
銀杏
(
ぎんなん
)
が
好
(
すき
)
で仕様がないものだから、東京へ来ても、わざわざ心にかけて贈ってくれる。
薄どろどろ
(新字新仮名)
/
尾上梅幸
(著)
名古屋(なごや)の例文をもっと
(16作品)
見る
“名古屋”の意味
《固有名詞》
名古屋 (なごや)
名古屋市。
(出典:Wiktionary)
“名古屋”の解説
名古屋(なごや、en: Nagoya)は、愛知県西部の地名。濃尾平野の中央部にあり、伊勢湾に臨む。もとは尾張徳川氏の城下町で、尾張国にあった。古くは那古野とも書き、その後名護屋とも書くようになっていた(表記ゆれがあった)。
(出典:Wikipedia)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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