“古本屋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふるほんや33.3%
ふるぼんや33.3%
しょうばい8.3%
しょうばいにん8.3%
ほんもの8.3%
ブキニスト8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古本屋の店頭。。古本屋の主人は居睡りをしてゐる。かすかにピアノの音がするのは、近所にカフエエのある証拠らしい。
LOS CAPRICHOS (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
そうしてこれまた Hanabusa と署名のある英仏独伊希臘羅甸の書物が、時々本郷通古本屋に並んでいるので、とうから名前だけは俊助も承知している青年だった。
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
途中で古本屋がイヤンなっちゃって、見よう見真似の落語家になったり、幇間になったりしましたが、やっぱり皮切りの商売がよろしいようで、人間迷っちゃ損で御座いますナ。
悪魔祈祷書 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
いいお道楽ですよマッタク……古本屋てものは元来、眼の見えない者が多いんだが、お前は割合によくわかるから、話相手になると仰言ってね……ヘヘヘ。手前味噌で恐れ入ります。
悪魔祈祷書 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
道楽半分に買集めていた探偵小説の本だの教科書の貰い集めだのを並べたのが病み付きで、とうとう古本屋になっちまいましてね。
悪魔祈祷書 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
パリに遊んだ人々は誰でもセーヌ左岸にんでいる古本屋を決して忘れないだろう。店と云っても、家ではない。
愛書癖 (新字新仮名) / 辰野隆(著)