“仰言”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おっしゃ90.2%
おつしや6.9%
おお2.0%
おっ1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……けれども貴下は、そんな事は仰言らぬでしょう。……ああ……本当にして下さる。信じて下さる、……ありがとう。ありがとう。
死後の恋 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
仰言つてゐられる事に使ふのであり、天子が臣下にお下しになるお言葉には、必ずくつついてゐた語に違ひない。
古代中世言語論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
別段何にも仰言せられずただ言葉に書記官と一緒に大使のところへ行って来るが一時間ばかりもしたら用談が済むからその時分に車を迎えに寄越すようにと言い残されたまま
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
けい さあ、そんなつまらないことを仰言しゃってないで、ちょっとおはなしになって。あの桶洗って来なくちゃならないんですから。
女の一生 (新字新仮名) / 森本薫(著)