“仰飲”のいろいろな読み方と例文
旧字:仰飮
読み方(ふりがな)割合
あお94.1%
あふ5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“仰飲”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——その時、首領は、異様な声をすぐ外に聞いた。あぶった鶏の肉を裂き、酒を仰飲あおっていたまわりの賊も、
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——そして昼見た夢の、ふるさとの、じじやらばばやら女房子などについひかれて、味ない酒をただ沈湎ちんめん仰飲あおっていたが、
世間は気次第で忌〻しくも面白くもなるもの故、出来るだけは卑劣けちさびを根性に着けず瀟洒あつさりと世を奇麗に渡りさへすれば其で好いは、と云ひさしてぐいと仰飲あふ
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
鈍痴どぢめ肴で酒が飲めるか、小兼春吉お房蝶子四の五の云はせず掴むで来い、すねの達者な若い衆頼も、我家うちへ行て清、仙、鐵、政、誰でも彼でも直に遊びにこすやう、といふ片手間にぐい/\仰飲あふる間も無く入り来る女共に
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)