“仰山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎょうさん84.5%
ぎやうさん12.0%
ぎようさん1.4%
きょうざん0.7%
ぎゃうさん0.7%
げうさん0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またその色の変つた菊を、心あてに折らばやなどと仰山に出掛けて躬恒が苦心して折らんとしたるにや、笑止とも何とも申様がなく候。
人々に答ふ (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
は余り人を信じ過ぎて、君をまで危地に置いた。こらへてくれへ。去年の秋からの丁打支度が、仰山だとはも思つた。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
故に慾心と云ふもの仰山起り來て、天理と云ふことをることなし。天理と云ふことがつたらば、壽殀何ぞとすることあらんや。
遺教 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)
彼は暖かい同情をもって、宋の末山尼了然がいかに志閑禅師を教化したか、また仰山の弟子妙信尼がいかに十七僧に痛棒を喰らわせたかを語った。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
ちて團子屋ぎるに頓馬よりをかけておしう御座いますと仰山言葉くより美登利きたいやうなつきして、正太さん一てはやだよと
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)