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ぎょうさん
ふりがな文庫
“ぎょうさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仰山
95.5%
沢山
3.0%
仰讃
0.7%
業山
0.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仰山
(逆引き)
またその色の変つた菊を、心あてに折らばやなどと
仰山
(
ぎょうさん
)
に出掛けて躬恒が苦心して折らんとしたるにや、笑止とも何とも申様がなく候。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ぎょうさん(仰山)の例文をもっと
(50作品+)
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沢山
(逆引き)
「……わいも今まで
沢山
(
ぎょうさん
)
の芸子衆を乗せたが、あんな綺麗な子を乗せたことがない、種はん、ほんまに綺麗やったぜエ——と、言うたやないか」
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ぎょうさん(沢山)の例文をもっと
(4作品)
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仰讃
(逆引き)
いうまでもなく、入壇と申す儀は
菩薩心
(
ぼさつしん
)
への、達成でなければならぬ。生きながらすでに菩薩たる心にいたれる人に、
仰讃
(
ぎょうさん
)
の式を行う、それが、授戒入壇の
大会
(
だいえ
)
である。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょうさん(仰讃)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
業山
(逆引き)
折柄
(
おりから
)
梯子段を
踏轟
(
ふみとどろ
)
かして昇が上ッて来た。ジロリと
両人
(
ふたり
)
の
光景
(
ようす
)
を見るや
否
(
いな
)
や、忽ちウッと身を反らして、さも
業山
(
ぎょうさん
)
そうに
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ぎょうさん(業山)の例文をもっと
(1作品)
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“ぎょうさん”の意味
ぎょうさん【仰山】
《形容動詞》
おおげさな。
《形容動詞》
(方言、近畿・岐阜・愛知)たくさん。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おおげさ
きょうざん
ぎゃうさん
ぎやうさん
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うん
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