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きょうざん
ふりがな文庫
“きょうざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
峡山
37.5%
夾山
12.5%
京山
12.5%
仰山
12.5%
匡山
12.5%
挟山
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
峡山
(逆引き)
信玄の政治的手腕は、あの
峡山
(
きょうざん
)
の国にありながら、実によく諸国の内部へまで喰いこんでいる。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうざん(峡山)の例文をもっと
(3作品)
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夾山
(逆引き)
「もう間に合いません。敵は
夾山
(
きょうざん
)
の谷に
屯
(
たむろ
)
して、こっちの輸送隊を襲い、毎日の兵糧はみんな奴らに奪われているので」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孟獲は
夾山
(
きょうざん
)
へ向った。そしてまずここに
屯
(
たむろ
)
している敵の馬岱を殲滅しようと考えて来たのであったが、何ぞ計らん、すでに蜀兵の影は一箇も見えなかった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうざん(夾山)の例文をもっと
(1作品)
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京山
(逆引き)
正面から馬琴に怨声を放って挑戦したのは
京山
(
きょうざん
)
一人であったが、少なくも馬琴が作者間に孤立していて余り交際しなかった一事に徴するも
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
きょうざん(京山)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
仰山
(逆引き)
彼は暖かい同情をもって、宋の
末山尼了然
(
まつさんにりょうねん
)
がいかに
志閑
(
しかん
)
禅師を教化したか、また
仰山
(
きょうざん
)
の弟子
妙信尼
(
みょうしんに
)
がいかに十七僧に痛棒を喰らわせたかを語った。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
きょうざん(仰山)の例文をもっと
(1作品)
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匡山
(逆引き)
その時
玉
(
ぎょく
)
は
匡山
(
きょうざん
)
の寺へいって勉強していた。ある夜
初更
(
しょこう
)
のころ、枕に
就
(
つ
)
いたところで、窓の外で女の声がした。
阿英
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
きょうざん(匡山)の例文をもっと
(1作品)
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挟山
(逆引き)
「降雲奪取光明術。きわめて易い初期の術じゃ——お婆それではお前に訊くが、
挟山
(
きょうざん
)
飛天とはどんな術じゃ?」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きょうざん(挟山)の例文をもっと
(1作品)
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