“志閑”の読み方と例文
読み方割合
しかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は暖かい同情をもって、宋の末山尼了然まつさんにりょうねんがいかに志閑しかん禅師を教化したか、また仰山きょうざんの弟子妙信尼みょうしんにがいかに十七僧に痛棒を喰らわせたかを語った。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)