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踏轟
ふりがな文庫
“踏轟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふみとどろ
50.0%
ふみとゞろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふみとどろ
(逆引き)
梯子段
(
はしごだん
)
を
踏轟
(
ふみとどろ
)
かして上ッて来て、
挨拶
(
あいさつ
)
をもせずに
突如
(
いきなり
)
まず
大胡坐
(
おおあぐら
)
。我鼻を視るのかと怪しまれる程の下眼を遣ッて文三の顔を視ながら
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
折柄
(
おりから
)
梯子段を
踏轟
(
ふみとどろ
)
かして昇が上ッて来た。ジロリと
両人
(
ふたり
)
の
光景
(
ようす
)
を見るや
否
(
いな
)
や、忽ちウッと身を反らして、さも
業山
(
ぎょうさん
)
そうに
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
踏轟(ふみとどろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふみとゞろ
(逆引き)
踏み
凹
(
くぼ
)
ませて京三條の大橋を
踏轟
(
ふみとゞろ
)
かせて見せんものと二人を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
踏轟(ふみとゞろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
轟
漢検準1級
部首:⾞
21画
“踏”で始まる語句
踏
踏込
踏張
踏切
踏臺
踏襲
踏台
踏留
踏石
踏掛
“踏轟”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
二葉亭四迷