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踏込
ふりがな文庫
“踏込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふみこ
52.6%
ふんご
28.9%
ふみこみ
7.9%
ふみこん
2.6%
ふみこむ
2.6%
ふんごみ
2.6%
ふんごん
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふみこ
(逆引き)
ズボリと
踏込
(
ふみこ
)
んだ
一息
(
ひといき
)
の
間
(
あひだ
)
は、
冷
(
つめた
)
さ
骨髓
(
こつずゐ
)
に
徹
(
てつ
)
するのですが、
勢
(
いきほひ
)
よく
歩行
(
ある
)
いて
居
(
ゐ
)
るうちには
温
(
あたゝか
)
く
成
(
な
)
ります、ほか/\するくらゐです。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
踏込(ふみこ)の例文をもっと
(20作品)
見る
ふんご
(逆引き)
剣術
遣
(
つか
)
いの屋敷へ
踏込
(
ふんご
)
み三四人の人殺しが出来る仕事かえ、さアいよ/\申上げねえか、旦那に申上げて少し叩いて見ようか
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
踏込(ふんご)の例文をもっと
(11作品)
見る
ふみこみ
(逆引き)
と白状を致しましたから直に京橋鍛冶町の小間物屋孫兵衞方へ
踏込
(
ふみこみ
)
娘お筆が縄に掛って引かれたは
何
(
なん
)
とも云えぬ災難でございます。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
踏込(ふみこみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ふみこん
(逆引き)
しやれ某し是より直樣油屋へ
踏込
(
ふみこん
)
で久兵衞とか云ふ奴を
引捕
(
ひつとら
)
へて
聞糺
(
きゝたゞ
)
し
呉
(
くれ
)
んと
帶
(
おび
)
〆
(
しめ
)
直
(
なほ
)
して立上りたり後藤は
元來
(
ぐわんらい
)
仁心
(
じんしん
)
深
(
ふか
)
く
正直
(
しやうじき
)
正路
(
しやうろ
)
の人なれば斯の如き事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
踏込(ふみこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふみこむ
(逆引き)
蹴飛すやら打つ
擲
(
うた
)
れつ
掴
(
つか
)
み
合
(
あひ
)
果
(
はて
)
は四邊も
眞
(
しん
)
の
闇
(
やみ
)
上を下へと
返
(
かへ
)
しけり斯る
騷
(
さわぎ
)
を見濟して捕手の役人聲々に上意々々と
踏込
(
ふみこむ
)
にぞ
惡者
(
わるもの
)
共は是を聞コリヤ
堪
(
たま
)
らぬと一
目驂
(
もくさん
)
闇
(
やみ
)
を幸ひ
這
(
はう
)
々に後を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
踏込(ふみこむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふんごみ
(逆引き)
モニカは襦袢と
踏込
(
ふんごみ
)
だけの
軽装
(
けいそう
)
になって甲板へ降り、吉之丞が行くのを待っていた。吉之丞はモニカのそばへ行って
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
踏込(ふんごみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふんごん
(逆引き)
匝
(
まわ
)
れば
匝
(
まわ
)
られるものを、恐しさに度を失って、
刺々
(
とげとげ
)
の枝の中へ片足
踏込
(
ふんごん
)
で
躁
(
あせ
)
って
藻掻
(
もが
)
いているところを、ヤッと
一撃
(
ひとうち
)
に銃を叩落して、やたら
突
(
づき
)
に銃劔をグサと
突刺
(
つッさ
)
すと
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
踏込(ふんごん)の例文をもっと
(1作品)
見る
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“踏込”で始まる語句
踏込々々
検索の候補
踏込々々
“踏込”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
三遊亭円朝
アントン・チェーホフ
泉鏡太郎
幸田露伴
作者不詳
泉鏡花
石川啄木
樋口一葉
長塚節