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ふみこ
ふりがな文庫
“ふみこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
フミコ
語句
割合
踏込
51.3%
文子
25.6%
蹈込
10.3%
踏越
5.1%
詩子
2.6%
二三子
2.6%
富美子
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏込
(逆引き)
道に迷って
踏込
(
ふみこ
)
んだ者が、殺生谷の泥深い底無し沼へはまりこんで、惨めな死を遂げる事も
少
(
すくな
)
くはない、——村の人たちは是を
殺生谷の鬼火
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ふみこ(踏込)の例文をもっと
(20作品)
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文子
(逆引き)
まあ聞き
給
(
たま
)
え、この話は君にとっても一寸興味があり
相
(
そう
)
なんだから。と云うのは、その木下芙蓉の本名が木下
文子
(
ふみこ
)
なんだ。君、思い出さないかい。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ふみこ(文子)の例文をもっと
(10作品)
見る
蹈込
(逆引き)
吐
(
つき
)
扨
(
さて
)
はお浪め富右衞門に
彼
(
あ
)
の
艷書
(
ふみ
)
を見せたりしか
情
(
なさけ
)
なき仕方なり富右衞門も猶以て
遺恨
(
ゐこん
)
なれ店の者共まで今日の
始末
(
しまつ
)
思へば/\
忌々
(
いま/\
)
し
寧
(
いつ
)
そ
蹈込
(
ふみこ
)
んで打放し此恨みを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふみこ(蹈込)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
踏越
(逆引き)
喜多
(
きた
)
は
食堂
(
しよくだう
)
へ
飮酒
(
のみ
)
に
行
(
ゆ
)
く。……あの
鐵
(
てつ
)
の
棒
(
ぼう
)
につかまつて、ぶるツとしながら
繋目
(
つなぎめ
)
の
板
(
いた
)
を
踏越
(
ふみこ
)
すのは、
長屋
(
ながや
)
の
露地
(
ろぢ
)
の
溝板
(
どぶいた
)
に
地震
(
ぢしん
)
と
云
(
い
)
ふ
趣
(
おもむき
)
あり。
雨
(
あめ
)
は
小留
(
をや
)
みに
成
(
な
)
る。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ふみこ(踏越)の例文をもっと
(2作品)
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詩子
(逆引き)
中年者の勤人らしい堅実な男、巨万の富を遺された富める孤児の
詩子
(
ふみこ
)
を、四、五年この方自分の娘のように世話をして来た人物です。
身代りの花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「後から来た車で運転手を病院に運び、
詩子
(
ふみこ
)
お姉様はお母様と家へ引返して手当をするんですって、皆さんに
宜
(
よろ
)
しくって言いましたワ」
身代りの花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふみこ(詩子)の例文をもっと
(1作品)
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二三子
(逆引き)
「おせいさんという人や、
二三子
(
ふみこ
)
さんというお嬢さんにね。」
雑居家族
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
ふみこ(二三子)の例文をもっと
(1作品)
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富美子
(逆引き)
記事が簡単でよく分りませんけれど、何でも娘の
富美子
(
ふみこ
)
が賊に誘拐され、その身代金として一万円を奪われたということらしいのです。
黒手組
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ふみこ(富美子)の例文をもっと
(1作品)
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